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プロジェクト[モレラ岐阜プロジェクト概要] |
モレラ岐阜は2006年4月にオープンした、所謂「街づくり三法」駆け込み物件である。
どんなリサーチをしてこれほどの施設ボリュームにしたのか、明らかに商圏に比して持て余し気味の上、相当オープン前に焦ったリーシングをしたと見え、店舗区画形状も客導線も避難導線も破綻した設計になっていた。かつ、オープン時に浄化槽の設計ミスから、汚水管があふれて、地元では「ウ○コモレラ」とまで言われている施設だ。
過去に売上が低迷するSCのリニューアル計画をお手伝いさせていただいたのは、大和リース株式会社のフレスポ稲毛。これはなんと減棟減面してランドスケープを充実させるという「非常識」な転換で、地元に根付いた存在になった。
それではモレラ岐阜では?それが減店増核だった。30坪〜100坪クラスの店舗を移転したり合併したりして、500坪〜800坪の外資系ファストファッションの「集客核となる大型店」を導入している計画は、前述の避難導線や区画形状の整理にも有効だった。
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関連リンク |
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モレラ岐阜Before & After |
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モレラ岐阜Process |
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名称 |
モレラ岐阜コアプラン工事 |
所在地 |
岐阜県本巣市三橋字糸貫川通り1100番 |
事業主 |
MGPA |
施行者 |
株式会社フジタ |
設計・監修 |
株式会社オーブ建築造形計画 |
環境計画 |
株式会社オーブ建築造形計画 |
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敷地面積 |
185,000u |
延床面積 |
115,800u |
構造規模 |
S造 地上3階建て |
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